Koishiwara Pottery/小石原ポタリー

コンセプト

料理をおいしくする器。

小石原ポタリーは、小石原の窯元と、フードコーディネーター・長尾智子の
コラボレーションによって開発された、新しい民芸の器です。
テーマは「料理をおいしくする器」
フォルム、手触り、重み、意匠の一つひとつに、温かい風合いが息づいています。
どんなメニューとも食卓の風景ともマッチする、
モダンなたたずまいをお愉しみください。


料理と手をつなぐ器

小石原ポタリーは、料理をおいしくする器をテーマに創作を続けて、2018年に10年目を迎えました。白釉と形を共通にし、窯元の個性を表した刷毛目やカンナの模様が入った器に盛ると、料理本来のおいしさと食卓の楽しさを感じることができます。自分で作った料理に限らず、買って来たお惣菜やおやつを器にのせ丁寧に扱うこと、それは元気に生きるために欠かせない食べ物に、敬意を表することでもあると思います。

白釉の器に加えて10の窯元が新しく取り組んだのは、白から茶色や黒に向かう色味の、鉄分を含むそれぞれの釉薬で小石原ポタリーの器を表現することです。飴釉、黒釉、鉄釉などの濃い色合いは、オーブンの中の焼き菓子が次第に焼き色を増していくような色のグラデーションがあります。実際に出来上がった器は、想像以上に懐かしさのある豊かな表情を見せています。形はどれも小石原ポタリーのスタンダード。ブラウンの器に食べ物を盛った食卓の風景は、今までとも少し違った顔をしているはずです。トーストしたパンや緑のサラダに黄色い卵、生野菜の緑や紫、煮込んだ素材の温かさ、白いチーズと色との対比をより生き生きとさせます。自然な焼き色と手をつなぎ、料理とより親しげに、素材感を引き立てる様子をじっくりとご覧ください。

長尾智子 プロフィール

フードコーディネーター。「暮しの手帖」「クロワッサン」などの雑誌連載や著作、飲食店のメニュー、商品開発等でフードコーディネーターとして活躍。 著書に「ベジマニア」(文化出版局)「お鍋ひとつでできること」(枻出版社)「料理1.2.3」(暮しの手帖)「毎日を変える料理」(柴田書店)など多数。

参加窯元

『森山實山窯』(森山 元實)・『宝山窯』(森山 金光)・『元永陶苑』(元永 彰一)・『福嶋窯』(福嶋 秀作)・『川崎哲弘窯』(川崎 哲弘) 『鬼丸豊喜窯』(鬼丸 豊喜)・『柳瀬健治窯』(柳瀬 健治)・『圭秀窯』(梶原 秀則)・『秀山窯』(里見 武士)・『原彦窯』(梶原 正且)

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